キッチンは対面式で家族との会話を楽しみながら料理ができる

“ここなら任せられる”からスタート
快適性と使いやすさを両立した家

東根市・Tさん宅 / 新築

Tさん宅は、東根市内に完成した住まいです。それまでは近隣の2DKのアパートで暮らしていましたが、「3人の子どもたちに個室を与えてあげたい」との思いから新築を決意しました。

工務店探しをする中で、Tさんの同僚から紹介されたのが建築工房ORKSでした。ホームページに掲載されていた施工事例、とりわけ木をふんだんに使ったデザインに惹かれてコンタクトを取ると、担当者の親しみやすい人柄や寄り添う姿勢に安心感を覚え、「ここなら任せられる」と感じたのだとか。土地探しも建築工房ORKSとともに進め、学区を変えないことを前提に検討。駅や学校、職場へもアクセス良好な、目の前にさくらんぼ畑が広がるこの場所に決めました。

住まいづくりで重視したのは、快適な温熱環境でした。冬の寒さや結露に悩まされた経験から、「家中どこにいても温度差のない暮らし」を希望。加えて、家事の負担を軽減するため、効率的な家事動線も重要なポイントとなりました。

完成した住まいは、その期待を大きく上回るものに。冬は暖かく結露もないのはもちろんのこと、夏もエアコン1台で涼しく過ごせることで、住宅性能の高さを実感。一年を通して室温が安定しているため、子どもたちは季節を問わず半袖で過ごしているそうです。また、キッチンと横並びのダイニングや回遊できるユーティリティ、3ヵ所のファミリークロークなどにより家事のしやすさも向上。家族の暮らしにゆとりと安心をもたらす住まいとなりました。

引き渡しの際、「ここからが本当のお付き合いです」と語った担当者に、頼もしさを覚えたというご夫妻。その言葉どおり、住み始めてからも気軽に相談できる関係が続いており、最初に抱いた信頼感は間違いなかったと感じているそうです。

Reported by Replan
キッチンと横並びのダイニングテーブルで、日々の配膳や下膳も楽に
造作の背面収納が温かみを添えるキッチン。水まわりとも直線上につながり、スムーズな家事動線を実現
白、グレー、木を基調にすっきりとまとめられたダイニングキッチンは、収納も豊富で使い勝手の良さも抜群。造作のダイニングテーブルはカウンターと一体型で、カウンター部分は子どもの勉強スペースとしても重宝しているそう
クリの無垢床と白壁の空間に、テレビ背面のアクセントウォールと間接照明が上質感を演出するLDK
大きな吹き抜けと屋根なりの勾配天井、南面の大開口が明るさと開放感を生み出している
さくらんぼ畑を望む南面の大開口。土間テラスへも直接出入りでき、暮らしに広がりをもたらしている
リビング脇に設けられた1.5帖ほどのTさんの書斎。自分の時間を楽しめる空間
玄関ホールから洗面室、洗濯・脱衣室へとつながる動線により、帰宅後の動きがスムーズに。造作洗面台の上部に半透明の内窓を設け、暗くならないよう配慮している
洗濯し、干して畳む動作が1ヵ所で完結する洗濯・脱衣室。パネルヒーターにより洗濯物の乾きも早い
2階はサクラの無垢床でやわらかな雰囲気に。吹き抜けとシーリングファンにより、夏はホールに設けたエアコン1台で全館冷房が可能
2階ホールからリビングを見下ろす。吹き抜けが1階と2階をつなぎ、どこにいても家族の気配を感じられる
3人の子どもたちそれぞれに個室を確保。シンプルな空間にアクセントウォールが彩りをプラスする
屋根なりの勾配天井が落ち着きをもたらす寝室。左手にはファミリークロークを完備
2階ファミリークロークの奥に設置された第1種換気用の熱交換換気装置により、温度差の少ない快適な室内環境が保たれている
玄関からリビング方向を見る。右手には水まわりへとつながる動線を確保
緩やかに来客用と家族用を分けた玄関。家族用スペースには造作収納を設け、使い勝手を高めている
道路に面した南側一面にあしらったカラマツの塗装板が印象的。荒々しい質感が外観に豊かな陰影を生み出している。南面以外の3面には黒のガルバリウムを採用。積雪への配慮から切妻屋根とし、将来的な太陽光発電システムの設置を見据えて南面の傾斜を大きく確保した